甲のダイアモンド模様と、カフの部分の模様が合っているところがデザイン的に気に入って編みました。
本のお手本では足首のところの調整に光沢のあるリボンを使っていますが、同じ素材のリボン(コード)の方が使いやすいのではないかと思い、かぎばりでスレッドコードを編んでつけました。
コードの先に小さいポンポンを付けようとも思ったのですが、デザインを生かすには余計なものを付けないほうがいいと思いやめました。毛糸は二本どりでしっかりした編地に編んでいます。
Bootyの場合、大人用でも子供用でも比較的太目の毛糸で編んだほうが仕上がりがかわいいと思います。
これは赤ちゃん用(3〜6ヶ月サイズ)なので、細めの並太程度(ゲージ24目×30段)になっています。
もう一足編んだHerringbone booteesよりも、これくらいしっかりした編地の方が合うと思います。
とじる前にアイロンをかけずに仕上げの時にかけたのですが、カフの部分はとじの前にかけるべきだったと反省しています。立体的なデザインのためアイロンがきれいにかけられず少し後悔しています。
2003.12
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